2019年07月08日

やっぱり建築はブラックだ

こんばんわ。
ブラックマンです。
でぶです。
殺して下さい。
嘘です…やっぱり殺さないで…。



建築はブラックである
当たり前の事だ
わかっていたはずの事だ


でも、最近またそう思うんだ。
とても強くそう思うんだ。
家庭不和の元凶だ。



そんな時はdustboxを聞いて元気を出そう。





ウイング先生だって言ってたじゃないか。
修行と息抜きと休息は、等分に取りなさいよみたいなこと。
言ってたよね、ウイング先生。
だから人は8時間働いたら、8時間は睡眠をとって、8時間は息抜きをしなけりゃいけないんだよ。
これは正論だと思うんだけど、現実はそうはいかないんだなあ。
なんでだろう。


仕事が多いから?
これはその通りだと思うんだ。
とかく、管理(監理ではない)の仕事というのはやる事が多い。(監理もやる事多いだろうけど)
段取り8割とはよく言ったもんで、本当に、実行に至るまでの準備の期間が大半を占める。
それに、現場も複数持ってるわけだから、昼間はあっちの現場、夜会社に戻ってからこっちの現場の準備で図面とにらめっことか、そんなのばっかりだ。
何しろ外出先の現場で職人さんらと定時を迎えて、お疲れ様でしたーつって、それから会社に戻って別の仕事してるんだから、定時なんて、有って無いようなもんだ。
でも、現場にいなきゃいないで問題事が発生した時の対応に響くわけだ。
そしてそれは許されない事なのだ。
職務を全うしていないという事なのだ。
ふうむ。


自分の仕事が遅いから?
これもまた然りである。
頭が悪い上に経験も浅いもんだから、なにかと時間がかかってしまう。
これは経験の積み重ねで軽減できると思うし、その実感もあるんだけど、正直なところまだまだだ。


周りの環境依存なところもある。
現場も職人さんも土曜祝日は関係ないもんな。
土曜祝日休みの会社に勤めてはいるが、周りがそうじゃないから土曜も稼動で見られがちだ。
相手に合わせるというのも、仕事を間に合わせるためには、円滑に進めるためには、しょうがないところだ。


(それをしょうがないって考えてしまうのが、そもそも間違いなのかもしれないなとは思うんだけど、でも、「土曜祝日は休みでござい」なんて、なかなかそうもいかないわけだ。)


監督さんも昼間は現場見てるから夜型になりがちだし、でも職人さんは残業は基本的にしないから日中のやり取りになるし。(残業出来る現場ばかりでもないしね)
あっちの現場は「ちゃんと現場に来い」っていうし、こっちの現場じゃ「あれの準備どうなった」って言うし。

わかってるんだけどね、疲れた。
あっちもこっちも立て続けるのに、もう疲れた。



それで、家にはほとんどいないみたいになるわけです。
平日も帰宅はしてるけど、家族が寝静まってからの話だ。
だから、家族にまともに会うのは週末日曜日くらいだ。
(日曜日まともに過ごせてるだけでも、建築の世界の中ではマシという意見もあるかもしれない)


そんなんだと、子供の幼稚園のイベントだって、仕事に左右されてしまう。
妻に「この日休んで」とか「代休とって」と言われても、確実な約束ができない。
休みを優先することによって、仕事が後手になる事を恐れているんだな。
実際、蓋を開けてみないとその時の状況が掴めないというのはあるけど。
妻は頭ではわかってくれても、感情の面では理解する事は難しいらしい。
こちらとしても、妻の言い分はわかるけど、申し訳ないけど完全に家族本位で合わせてあげることが難しい状況だ。


子供がかわいそうだって言うけど、そんなの僕だってわかってるんすよ…。
でも、仕事を優先する限りは、わかってないって言われ続けるのであろう。
ふうむ。


どんだけ残業してる、どんだけ休み潰してる、代休はいつとるんだ、有給はいつ消化するんだ、給料が割に合わない、こういうのは給料が高いとは言わない、どんだけ薄給なんだ、子供がかわいそう、あなたは仕事してりゃいいんだからいいよね、etc…



離婚したいなんて1ミリも思わないけど、そのうち三行半を叩きつけられるような気がしてきた。
そうすると、自分はどうするかな?と考えた。
まず、素直に受け入れるであろう。
それがまた逆効果なんだろうなと思いながら、でもそうするしか無いだろう。
気遣いが足りない、思いやりが足りない、もう耳にタコです。
子供の事を第一に考えるならば、まず離婚なんてすべきではないし、なんなら愚の骨頂だとすら考えている。
これまで友人知人の離婚を何組か見てきた、その度に「愚か者」と感じてきた、
だがしかし、今は彼らの気持ちがほんの少しだけわかるような気がしている、
子供が第一だけど、夫婦仲が崩壊するとそれはもう家族じゃなくなる、そんな瞬間があるんだろうなと、考えるようになった。
なんのために仕事を頑張っているのかわからなくなる瞬間が訪れる。
それほどまでに、そこまで人を、家庭を、追い詰める程に、建築は、施工管理は、ブラックなんだなあと、今更ながら感じている。




正直、今のお給料は年齢や学歴職歴の割に、悪くないと思うんだ。
平均以上だ。
だが妻は足りない、薄給だという。
なんで転職したんだっけ。
給料を上げるため、将来のためだったはずだ。
販売職の時は、今よりもっともっとお金が無かった、だが休みはあった。
お給料を得た、その結果、時間を失った。
休みを優先するならまた転職だ、だが、今以上の年収を異業種で得る事は難しいだろう。


今以上の給料を得ながら残業も少なく、休みもきちんと取れれば、全部が解決。
でも、その為には、人生をリセットしなきゃいけないような気がするんだが、今生において、それは果たして出来ることなのだろうか。



いやいや、なんでもかんでも結論を急ぐのは僕の悪い癖だ。
なにか方法が…あるはずだ…?



でも副業は嫌だって言うし、自営も嫌だって言うし、投資も嫌だって言うし、安定した職業で、安定したお給料で、でも休みはたくさんあって…?
ふうーむ。



やっぱりブラックマンの人生の過ごし方がそもそも間違っていて、良い大学に入って、一流企業にでも就職しときゃ良かったって事だな。
若い頃を自由に過ごしたせいで、今、人に迷惑をかけている。
これは事実なんだろうと思う。
そうじゃない人間が結婚して子を成して、そんなものを求めたのが、そもそもの間違いだったんだろうか。

今のまま仕事を優先し続ければ、夫婦仲は更に悪化していくのであろう。
だが、休みを優先するようになれば、頭の悪いブラックマンの事だから、ヘマも今以上にやらかすようになってしまうのであろう。
どっちを取ればいいんだ、いや、どっちもハズレくじだということを自分は知っているのだ。


であるならば、果たしてブラックマンは、このままどっちつかずのまま、誰かに何かの迷惑をかけながら、生きていく他ないのだろうか?


あるいは、頭の良い男に生まれ変わって、家庭のためなら、嫌われ者になろうが、他人にやらせて自分は動かない、実際に出来るのかはさて置いて、そんな生き方をするしかないのだろうか。
でも、それって本当にハッピーなのかな?


いやいや、自分のハッピーより、家族のハッピーのために生きないとダメだよ。
だから思いやりが足りないって言われるんだよ。
負けるなー。
ファイトファイト。


そうだ、
仕事が忙しい、そんなのは言い訳だ。
転職だ?給料が?それも言い訳だ。


ブラックマンの使命
土曜祝日はお休み宣言をし、残業や休日出勤をしないで済むような立ち回り!
それでいてきちんと結果を残し、お給料もちゃんと上がっていくしボーナスもたくさん貰う!
これだ!バーン!




無理な気しかしない。
ほなどないせいゆうねつって。

魚たち〜のぼってゆく〜
ファーイトッ






にほんブログ村 転職キャリアブログ 30代の転職・転職活動へ






にほんブログ村 サラリーマン日記ブログ 疲れたサラリーマンへ
にほんブログ村





↑ブログランキングに参加しています。
ポチッと応援お願いします。





posted by ブラックマン at 22:26| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
どのサイトを探しても、建築現場の内部の過酷さを記したものが少なく、やきもきしています
以前、オリンピック会場の施工管理をしていた若い社員が亡くなった記事を読み、一体どんな現場だったのか色々しらべたのですが、具体的には分かりませんでした
事件があった事実は大々的に発表されますが、なぜそれが起きたのか、原因を探求しなければ意味がないと思います
現場を知る人間は、もっと建築業界の内情、どういった環境で働いているのか、発信しなければ業界は変わらないと思いますね
Posted by た at 2019年08月14日 10:05
諫言耳が痛いです。
仰る通りですね。
根底から変えていかないと、今後も建築のブラック度合いは変わらないでしょう。
色んな要素があると思いますが、個人的に特に思うところありなのは下記の2点です。

@まずパワハラ。
監督も職人も、どの業者でも怒鳴り散らされる若手というのをよく見ます。
理不尽なんですよね、きちんと説明してるのか疑問なんですが、とにかくバカとかアホとか怒号です。
テメェとかそんな言葉遣いで…そんなんだから若手が入ってこないし続かないんだよ、と思うんですけど、変えれない人は変えれないんでしょうね。
職人の場合はまだカラッとしてる方かもしれないけど、監督連中の若手いじめは陰湿ですね。
こないだも身近な若手(別会社)が1人辞めました、残念でしたが、そら辞めるわなー…と思いましたね。
とにかく、きちんと説明しない、具体的な指示を出さない、であるにも関わらず、やり方が違えば「そうじゃねーよ!!」、方法や道具を考えれば「おせえーんだよ!!」
馬鹿じゃねーの!!とか言って、はたから聞いてるとお前が馬鹿じゃねーのって感じですよね。
だったら最初から具体的に指示すりゃいいだけじゃん、そのやりとりすっごい無駄だし、余計時間かかってるじゃんね、それに知識も経験も乏しい若手を貴方はどうしたいのですかって感じです。

たぶん、建築は厳しくて苦しい世界だから頭の良い人が少ない(来ない・残らない)んじゃないかなと。
頭は良くても性格の狂った「嫌なやつ」が過半数を占める、みたいな感じになっちゃってるんじゃないかなーと思います。
自分が嫌な目に合わないために他人を嫌な目に合わせる事が出来るとでもいうんですかね。
ソースはありません。


Aそれともう一つ思うのが、竣工引き渡しまでの工程。
工程に余裕があるかどうかで、その現場のブラック加減は大きく変わると思うのです。
余裕がない!→だから土日祝日も働かないといけない
余裕がない!→だから深夜まで残業しないといけない
最近では世論もありまして「土日祝日休みモデルの現場」みたいなのがちょくちょくありまして、確かに工事が始まった当初は監督らも休めてると思うんですけどね。
でもこれをやり遂げるというのまず難しい。
およそまず不可能。
雨が降れば作業内容によっては実行不可、その分はいつ回収するかとか。
雨風などの天災や、近隣からのクレームで工事止めろーとか、工事やってれば音が出るのは当たり前だけど、先に住んでる人からしたら関係ないよねえ、とか。
お施主さんが設計変更って言い出したら最悪工事止まるしね、設計が決まるまで工事進められないんだもん、でも工期は伸びないの??とか。
外壁とかサッシとか、内装全般だとか、そういった諸々の仕様は素早く決めてあげて欲しいものです。
お施主さんや設計の先生がそこを素早く決めてあげない限り、現場の時間はどんどん削られていく。
余裕があったはずの工程がどんどん無くなっていくのです。
何か一つ変えるたびに、図面とか検討とか色々やり直しが発生する。
監督が残業してやってる事の一つはこういうのですね。
間に合わせるためにやるしかないって状況。
でもお施主さんからしてもね、個人でも企業でも、やっぱり大きい買い物じゃないですか。
こだわりたいに決まってるんですよね。
だから気になったところはきちんと考えて、必要なら変更したいんですよね。
当たり前ですね。
でも、竣工の時期は伸ばしたくないじゃないですか。
そら気持ちはわかりますけどね。
何かがあって工程が変わりました、そのたびに職人も道具とかの段取りもぜーんぶやり直しです。
それでうまくはまればいいけど、職人さんだって、道具とかだってさ、何か一つでも欠けたらまた遅延ですよ。
そしたら、また工程考え直し。
考えた工程を一つ一つ業者に確認とって、やっと出来た!と思ったらひっくり返される。
監督も疲れるわけです。

それにね、設計屋だって酷いもんですよ。
設計屋が書いた設計図に則って施工していくわけなのに、その設計図が矛盾だらけなんてよくある話です。
現場サイドは、そういう矛盾を発見したらいちいち設計屋に確認して、指示を仰いで、それで進めないといけないんです。
「先生」とか呼ばれて偉そうにしてる(人もいる)設計屋の方々ですが、自分たちの間違いで起きた工期の遅延は自分たちのせいであると認めてほしいものです。
それを「工程管理は施工側の責任である」と監督らなんかのせいにして自分たちは知らぬ存ぜぬしたり出来るんだから、やっぱり建築は性格悪いやつの方が多いんだと思うし、「先生」と呼ばれる人間は尊敬できる人間性が無いといけないと思うんだけど、ばっかじゃねーのと思います。
Posted by ブラックマン at 2019年09月19日 08:59
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。